夏の旅行第一弾やAS、FASが迫ってきている昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は野球のない日。連戦のおかげですっかり見るのを忘れていたドアラの九州旅日記を見ながら、間近に迫ったアイアン旅行に思いをはせていました。
さて、そのアイアンなのですが、私、いわゆるジャンルで言えば「乗り鉄」に含まれるとは思うんです。後は活字中毒気味の気があるので、グッと来たアイアン本を収集したりするわけで。どんなジャンルの本にグッとくるのかと言えば、いわゆるケイブンシャの大百科とか小学館のコロタン文庫とか、お子様向けなんだけど、どう見てもネタがお子様向けじゃない本。大百科系で漢字の読みを覚え、今のアイアンな人格の礎を築いた、そんな気がしています。
先日、宝の山で実業之日本社発行の鉄道大百科を発見。確保してぱらぱらめくっていたのですが、大人なアイアンでも難しいきっぷの計算方法とか乗り継ぎ割引が事細かに乗っていたり、鉄道の歴史もルビはふってあるものの内容は結構深かったり、JR各社の展望があったりとお子様と言うよりも普通にオトナ向けだったりする内容にドキドキであります。テキストのテイストがケイブンシャの大百科系だなぁと思っていたら、執筆は南正時さんだったりとか、そんなオチがあったりw
発行は2000年で約10年前。カラーページには南正時さんの写真が乗っているのですが、今も普通に走っている面々の新車時代が普通に乗っていたり、この夏に乗る「きたぐに」の583系がシュプール号の色だったりと大騒ぎ。なんかもうコレを見てお子さんが育ったら間違いなくアイアンになるだろうなと言う気分で一杯ですw
野球のない日は読書の人になるのも、たまにはいいのかなと。正直、積んである本の消化が結構追っついてなかったりするんですよね(苦笑)
2008年07月30日
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