2008年02月04日

ミスター・ベースボール

昨日はサンデーリクエストラインの中継レポーターさんとして雪中行軍レポート3時間(結果的に本当に3時間程度、雪の相模原を歩く羽目に。冷え切った心と身体に壱発ラーメンのみそラーメンは最高だったけどねw)から一晩明け、無駄に元気な三十路ーず2年目の兄ちゃんが通りますよ。ホント、自分自身の無駄な体力に少しあきれると共に、ノリと勢いだけ、面白い方に100点賭けてしまう性格は死んでも治りそうにないかなぁと思う今日この頃です( ´∀`)

ただし、流石に疲れが出たのか、微妙な虚脱感と軽い頭痛はあったんですけどね。一晩寝れば元気になるってある意味嫌すぎw つか、キモチは体育会系だけど、文化部畑を突き進んでいるはず、だったんだけども、ねぇ……。

さて、オンガクネタを紹介してきた昨今ですが、今日はちょっくら変化球。「メジャーリーグ」シリーズや「さよならゲーム」「Love of The Game」「Field Of Dreams」などのケビン・コスナー出演作品群などの野球映画を見るのが実は好きなオサナイさん。大昔にテレビで見た記憶があり、プロ野球好きとして目覚めた今、本気で見たくて探していた作品(未DVD化なんすよ)を今日は紹介します。


Yahoo! 映画「ミスター・ベースボール」

1992年の作品である「ミスター・ベースボール」、主な出演は「スリーメンアンドベイビーズ」のトム・セレック、「24 -TWENTY FOUR-」「メジャー・リーグ」のデニス・ヘイスバート、そして日本映画界での活躍は説明入らずだとは思いますが「ブラック・レイン」の高倉健さんであります。

その他、細かいところでは藤田朋子さんとかCBCの久野誠アナとか。この辺は中日ドラゴンズ関連のところが全面バックアップしているから、でしょうね。つか、亜似丸レスリーとレオン・リーがどこで出てきたか分からんかったっす|||orz


以下、ネタバレもあるよ


ストーリーの流れは以下の通り(オサナイさんが勝手にまとめるダイジェスト版)

1,素行不良が目立つも数年前にMVPを獲得している左バッター。所属していたニューヨークヤンキースから戦力外。トレードを申し込んだのは中日ドラゴンズ。

2,入団記者会見で日本配慮版の訳をする通訳のおかげで「現役メイジャーリーガー(優等生)」的イメージ。

3,本人、メイジャーリーガーのプライドと日本野球のギャップに悩みgdgd。そしてシュートが打てないw

4,強面の監督(現役時代は名プレイヤー)が管理野球を強いている。でも、フロントにやいのやいの言われる。

5,ナゴヤ球場の練習で謎の美女に声をかけられる。

6,その美女とロマンスも美女の親父さんが意外な人。

7,色々あって、監督とメイジャーリーガーが和解して一緒に練習。それに引っ張られるチームメイトたち。でもつきあい始めていた謎の美女と喧嘩。

8,ペナント争い最終盤。対戦相手は読売ジャイアンツ。ロッカーで監督が「ぶっ殺せ」

9,いつの間にか本当の意味で「ミスター・ベースボール」になっていたメイジャーリーガー。死球で謝らないジャイアンツの13番に本人よりチームメイトがヒートアップ

10,同点で迎えた9回裏。劇中の日本記録、強面監督が打ち立てた7試合連続ホームラン(実際には王貞治ソフトバンク監督とランディ・バース)越えの8試合連続を狙えるミスター・ベースボールにチャンスでバッターボックス。監督のサインは「思い切り打ってこい」、それはチームメイトのキモチも同じ。ミスター・ベースボールがとったチョイスは………。


大まかな流れはこんな感じかな。極力ネタバレしないように書いてみましたけど、どうでしょうか。この辺のテキストで大体結末は読めるでしょうけどw、この辺はハリウッドのどちらかというとコメディにふられている映画と言うことでよろしくお願いいたしますw


オサナイさんの感想としては2時間弱、普通に楽しめたかなぁと。脳みそをあんまり使わないで見られる娯楽映画はやっぱりいいですな。ただ、80年代から90年代初頭のアメリカ映画にありがちな「ちょっと間違えている日本感」や「微妙に適当な日本野球描写」を嫌悪の対象とするか、2828の対象とするかで「ミスター・ベースボール」の印象は大分変わってくるんじゃないかしら、なんていう風に思ってみてました。もちろんアタシは2828の対象、ですけどね。映画や音楽、趣味嗜好にかかわらず、すべての事象・物事を肯定から入る人って言うアタシの性格もあるのかなぁ、なんていう風に感じたりもしますが、その辺はまた別の話。でも、冗談抜きにラストカットからスタッフロールに入る直前は思わず「ニヤッ」とさせられてしまいましたけどね。

野球的な話としては、懐かしの90年代初頭のプロ野球が映画の中にあったことでしょうか。ナゴヤ球場の「世界の飲料 チェリオ」な看板とか、横浜大洋ホエールズの濃紺のビジユニだとか、ドラゴンズの帽子の「D」だけとか、宿敵というか目の敵にされる「絶対王者なジャイアンツ」とかもうね……。時は流れ移ろうとは分かっていても、ノスタルジーに浸らずにはいられませんでした。

ただ、改めて思ったのは高倉健さんのハンパ無い格好良さ、でしょうかね。序盤のわしが育てた1001さん+広岡さん、記録は王監督的なキャラクターから中盤のメイジャーリーガーとの和解と家族との葛藤、再終盤の「打て」のサインや家族との和解とかの流れがもうグッと来たとしか言いようがないんですよ。あと、ものすごく私の中で印象の残ったのは健さんの「目」、でしょうか。監督……闘将としての目、葛藤中の目、本懐を遂げてフロント連中と相対した時の目、と和解したときの目……。さすがは日本を代表する役者の一人なんだなぁと。まぁ、そこら辺の兄ちゃんが改めて言うことでもないんでしょうけど、本当にグッときたのですよ。

それ以外だと……アイアンな小ネタもあるんですよ、これが。物語序盤、来日したメイジャーリーガーの周辺描写で写る新幹線100系と通訳とメイジャーリーガーが仲良く乗り込むロングシートな名鉄車両とか、新名古屋駅に侵入するスカーレットなエレガントな輝きとかw まぁ、普通は気にするところではないですわな。

ツッコミどころは当然ながら満載ですが、そういうのもひっくるめて楽しむのが「面白い方に100点の心意気」だとあたしは思っています。内山監督の下にヘッドコーチが一人+1,3塁コーチだけとか、メイジャーリーガーのエージェントがどうも90年代初頭の志村さんの髪型に見えて仕方がないとか、中スポの紹介が「Mr.BEISUBOURU」だったりする無茶っぷりだったりとか、お約束の如く出てくる寺社仏閣に、冒頭ではグルーピーと大騒ぎしていたメイジャーリーガーが異国の謎の美女には一歩引いて相対していたりとか……まぁ、その辺は90年代初頭がゆえ、と思っておきましょw


しかし……。すでにドラゴンズ入りしていて、親日派の外国人選手(役のデニス・ヘイスバート)がメジャーリーグで大活躍していた、あのブードゥーでカーブが打てないキューバから亡命してきたあの選手だったとは思いませんでした。ユニフォームと元の声・吹き替えで印象ってのはかなり変わるんだなぁと、役者さんを検索していてびっくしてししまいました。



なお、この「ミスター・ベースボール」ですが、スカパー!やケーブルテレビの「スター・チャンネル クラシック」で今月放送(初回放送は2/5)するそうです。加入してて見られる方はニヤニヤついでに見てみてはいかがでしょうか。
posted by おさない at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | エイゾウサクヒン
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